2017年12月25日月曜日

忘年会

12月11日に、ゲストの方々と会員の15人で忘年会が催されました。
恒例の様に、皆さんが美味しい様々な料理、デザート、ケーキ、クッキー、和菓子を
持ち寄りました。
Y.さんは「お茶係」として、お茶が絶えないように沢山、日本茶を給仕して下さいました。
和やかな談話を交えて、一同、楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
ゲストで参加された3人の若い方々のインプルスを得て、私達会員も
元気が湧きました。

「皆様、お元気で、佳き新年をお迎え下さい」
                       Y.M.
2017-12-11 Mahoroba Adventsessen (6)

2017-12-11 Mahoroba Adventsessen (2)


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2017年12月12日火曜日

お菓子作り

まほろばの活動として恒例になった「お菓子作り」についての報告です。
毎回講師をしてくださるのはまほろば会員の典子さん、実際にやってみないと分からないという部分を惜しみなく丁寧に指導してくださる本当にためになる講習会です。
今年は開催が11月になり、クリスマスも近いということで、参加者の希望が多かった「シュトレン」と「レープクーヘン」を教えていただきました。
どちらもドイツのクリスマスには欠かせないお菓子です。ドイツに暮らしているからには一度は手作りにチャレンジしたいと思っていた私は、いきなり目標達成です!今年は美味しい手作りお菓子をクリスマスプレゼントにしようとがんばっています。

ところで、典子さんのお菓子レシピは「ドイツ生活から生まれた私のお菓子」という立派な本になり出版されています。「はじめに」に込められたメッセージに私は心を動かされます。ドイツに暮らしていることで得られるものに出合い、情熱を注ぎ、その積み上げてこられたものをご家族への想いを込めて本という形にされたそうです。
また、本のタイトルで検索するとネットに書評が出てきます。お菓子を作る立場の人が絶賛しています。

講習会に話しを戻しましょう。お菓子が焼きあがると参加者が一番楽しみにしている試食タイム。ご主人がいれてくださる美味しいコーヒーと、典子さんが事前に準備してくださったお菓子も出していただき幸せなひと時です。シュトレンもレープクーヘンも最高に美味しかったです。
典子さん、今回も本当にありがとうございました!

131217 お菓子作り



2017年7月20日木曜日

遠足



*Ludwigsburg城内の陶器博物館と陶芸展の見学*
 
 7月13日(木曜日)会員11人が遠足に参加しました。
先ず、見学の前にイタリアンレストランで昼食。

陶器博物館では陶芸家の淵脇さんの案内で、陶芸の歴史や制作の工程など
詳しくお話をして頂きました。
原料の土のミネラルや釉の調合、温度の具合で釜から出すまで
成功度が分からない、複雑でデリケートな工程の作品の数々。
淵脇さんの実演が見られず、大変残念でしたが、
緊張と集中力の要る仕事を想像しました。

見学の後、アイスクリームが美味しいお店で一休み。
快晴で、陽射しの長い7月の遅い午後、
バスで、Sバーンで、車でと、各々が帰途につきました。


2017年7月18日火曜日

身内が作れるレシピ

去る7月9日、当会会員の安井さん宅にて、会員とそのパートナー12人と
白川先生のお嬢様の友人と共に日本料理を作りました。
メニューは、お味噌汁、鮭ご飯、コロッケ、海藻入り野菜サラダ、鶏肉の竜田揚げ、豆腐のニンニクステーキ等でした。安井さん特製のトマトのオリーブ油漬け、生姜ジャム、ニンニクと玉葱のジャム等も教えて頂きました。

男性の方々も奮闘されて、大変美味しく出来上がり、試食して大変満足しました。是非、家庭で、もう一度、作りたい物ばかりです。安井さんには、桃のデザートも作って頂き、ご馳走様でした。有り難うございます。Y.M

2017-07-09 Mahoroba Kochtreff (21)

2017-07-09 Mahoroba Kochtreff (28)

2017-07-09 Mahoroba Kochtreff (15)

2017-07-09 Mahoroba Kochtreff (23)



2017年4月21日金曜日

自力治療

4月20日のStuttgarter Nachrichtenに,,Wie sich der Körper selbst heilt'' 
以下の記事が掲載されました。

Die Selbstheilungskräfte kann man bewusst aktivieren 
Selbstheilungskräfte stecken in jedem.
Wer sich versehentlich in den Finger geschnitten hat und blutet,
kann beobachten, wie sich die wunde mit der Zeit-ganz von allein-zusammenzieht
und schließlich heilt.
Der ,,Arzt im eigenen Körper'' schüttelt Erkältungen ab,
er lässt selbst gebrochene Knochen zusammenwachsen.
,,Ein Großteil der Erkrankungen heilt selbst aus'' ,sagt Rainer Stange.
Der Internist ist Leitender Arzt der Abteilung Naturheilkunde am Immanuel-Krankenhaus Berlin.
Ähnlich sieht es der Neurobiologe Prof .Gerald Hütter.
,,Jede Heilung ist eine Selbstheilung '', sagt er.
,,Niemand kann ein anderen Menschen gesund machen.''
Das heist natürlich nicht, dass man bei Beschwerden oder Krankheiten nicht mehrzum Arzt gehen sollte.
,,Der ärztliche Kunst besteht darin, beim Erkrankten den Prozess
der Selbstheilung zu unterstützen.
,,Selbstheilungskräfte werden auch durch den Zuspruch des Arztes stimuliert.genauso wie durch die Überzeugung des Patienten selbst.
,,Sobald das Hirn ein Signal bekommt, 
dass irgendwo im Körper etwas aus dem Gleichgewicht geraten ist,
aktiviert es die Selbstheilungskräfte'', sagt Hüther.
So repariert und erneuert der Körper permanent Zellen-ohne dass der mensch es merkt.
Man kann die Selbstheilungskräfte auch bewusst aktivieren.
Etwa, indem man darüber nachdenkt, was einem guttut,
sagt die Münchner Heilpraktikerin Ursula Hilpert-Mühling 
vom Fachverband Deutscher Heilpraktiker.
So könne jemand, der unter Schlafstörungen leidet,
optimale Schlafbedingungen schaffen.
anstatt zu Tabletten zu greifen..
Selbstheilkräfte stoßen aber auch an ihre Grenzen. 
,,Wenn der Körper krankheitsbedingt nicht mehr in der Lage ist,
zum Beispiel Insulin oder Schilddrüsenhormone zu produzieren,
nützt der innere Arzt wenig'',
sagt Stange, der Präsident des Zentralverbandes
der Arzte für Naturheilverfahren und Regulationsmedizin (ZAEN) ist.
Auch Erkrankungen wie Krebs heilen nicht von selbst.
,,Betroffene können aber mitunter ihre Situation verbessern,
wenn sie ihrer Erkrankung positive Gedanken entgegensetzen'', sagt Hüther.


2017年3月19日日曜日

リンデン博物館見学

* 3月15日(水曜日)リンデン博物館で、『OiSHii ! ESSEN iN JAPAN 』を見学しました

懐かしい日本の田んぼの図、農具をStuttgartの博物館で目にするとは・・・
今は、すっかり近代化された農業も天災の危険からは、完全に守れない・・・
東電の事故で、農業が続けられない福島の方々の事が思い出されました。

何時でも何処でも、お米が手に入りますが、やはり、日本産のお米が一番 OiSHiiiiiiiiii !!




taeko shirakawa

「まほろば」e.V.で講演をして頂いた、医学博士白川妙子氏の著書を紹介させて頂きます。
著者は、現在、熊本市の江南病院で呼吸器内科医長を務められる傍ら、
熊本交響楽団でバイオリン奏者として活躍されています。
以前、「まほろば」e.V.で拝読した「子どもと暮らしたハイデルベルグ」の著者でもあります。

「ベットサイドに音楽を、患者さんに笑顔を」は、著者が2014年から2016年、
聖マリアンナ会東横恵愛病院の内科部長として勤務されていた頃に執筆されました。

本は、内科医師として病院で働くDoktorinが、40年ぶりにピアノのレッスンを
再開した理由を、ピアノの先生に伝える、長い長いお手紙です。
Doktorinが、再びレッスンを始められた訳は、患者と、その家族、スタッフと
一緒に経験した素敵な出来事があったからなのです。
音楽がもたらす不思議な力。
ベットの上で過ごす患者さん達が音楽で、生きる喜びを得られて行く様子。
七夕の短冊に託す言葉。
皆さんより一足先に読んだブログ係の私の目に、温かい涙が溢れてしまいました。
読んでいる内に、私も一緒に病院に居る様で、患者さんの声が聞こえてきます。
こんなDoktorinの居られる病院なら、皆、安心して入院するのでは?
ドイツに、この様な体験が出来る病院があるのかしら?

* 本の購入は、Amazonで出来ます。日本の書店では注文して下さい。
 大活字版、電子書籍版もあります。
 著者   白川妙子
 発行者 池田武人
 発行所 株式会社 シーアンドアール研究所
     950-3122 新潟県新潟市北区西名目所4083-6番地
 電話  025-259ー4293
 FAX  025-258-2801
 ISBN   978-4-86354-900-5 C0036
 定価  本体1800円+税

本を紹介して下さった「まほろば」e.V.会員の安井久美子さん、有難う御座いました。
H.T.



2017年2月19日日曜日

2017年度 まほろば計画活動表






まほろば 2017年度 活動計画表
           



              
                                    2017年2月20日現在

曜日
場所
時間
   活動内容
 講師
担当者
1
9
月 
BRSW
15:00-17:00
新年会


2
8
Tokio
Dining
15:00-17:00
遺産相続セミナー
(事前に昼食も可)
中村・
シャイフェレ
ルッツ

2
13
BRSW
15:00-17:00
総会


3
15
Linden Museum
14:00-

Linden Museum “OiSHii!“見学(ガイドなし)


3
29
Tokio
Dining
12:00-

常連会


4
10
BRSW
15:00-17:00
悩みトーク


5
9
BRSW
15:00-17:00
子育て世代との交流
(ベビーシッター付)
 
ルッツ
5
24

黒瀬
12:00-

常連会


6
25
安井さん宅

身内が作れるレシピ
料理実習

安井
7
10?
?
BRSW
15:00-17:00
遠足
ルードヴィクスブルグ
陶芸見学

アルガイアー
8
14

月 
BRSW
15:00-17:00
アドベント飾り作り

松原 
9
11?
BRSW
15:00-17:00
三原先生の訪問?


9
27
Tokio
Dining
12:00-
常連会


10
 9

BRSW
15:00-17:00
まほろばの設計&
2018年度活動計画立案

田邊
ルッツ
11
13
BRSW
15:00-17:00
お菓子作り
田中

11
29
Tokio
Dining
12:00-
常連会


12
11
BRSW
15:00-17:00
老いて次世代に何を語り継ぎたいのか

横井

平和の祈り 8月6日(日)Tübingen  有志で参加
* この計画案はまだ完成されていません。今後変更や追加の可能性があります