2019年7月10日水曜日

「アークどこでも本読み隊」代表の堀内佳美さんとお会いしました!


 州立美術館見学後、お昼から東京ダイニングに移動してARC Always Reading Caravanどこでも本読み隊の堀内佳美さんを囲んで、タイのチェンマイ県のランマイ図書館や移動図書館の活動についてお話を伺いました。

 堀内さんは 全盲というハンディを負いながら、読書や学習の機会に恵まれない タイの地方に住む子供達に読書の喜びを知ってもらおと2010年から現地で活動されています。堀内さんが ARCの活動を始めるに至ったきっかけ(本、人、土地…との出会い)や、彼女の明るさに感銘を受けたひとときでした。堀内さんどうもありがとうございました。

  また営業時間外にもかかわらずお店を開けて下さった東京ダイニングさんにもお世話になりました。お弁当に加え、おせんべいやお茶菓の“水戸の梅”ご馳走様でした。今月の例会は 午前の部 午後の部 とも 内容が濃く,出席できてよかったです。

T. H-T.




堀内さん手作りの本

「アークどこでも本読み隊」代表の堀内佳美さん


東京ダイニングさんのお弁当



↓堀内さんの活動に関する資料やリンクはこちら↓





Website: www.alwaysreadingcaravan.org
Facebook: www.facebook.com/yoshimiarc
Youtube: www.youtube.com/user/AlwaysReadingCaravan






近代美術-キュービズムを中心に-

 先日の猛暑を忘れさせるような清々しい気候の中、7月の定例会として安田佳那子さんの日本語ガイドのもと、会員13人の参加で州立美術館の見学を行いました。

 絵画史とその背景、表現主義、印象主義、退廃芸術、キュビズム、超現実主義など難解と感じてしまうようなテーマについて分かりやすく説明していただきながら、いくつかの作品を中心に鑑賞しました。昨年の10月にシュレッダー裁断で世界的に話題になった作品のオリジナルも期間限定で展示されており、その新しい芸術のあり方には驚かされました。

 芸術鑑賞という非日常の時間と空間を皆で共有し、感動し、知的好奇心もくすぐられ、大変有意義な時間であったと思います。
C. K.
世界的に話題性を高めたバンクシー作品 
「愛はゴミ箱の中に」

日本語ガイドの安田佳那子さん
iPadを使ってわかりやすく説明していただきました