2019年7月10日水曜日

近代美術-キュービズムを中心に-

 先日の猛暑を忘れさせるような清々しい気候の中、7月の定例会として安田佳那子さんの日本語ガイドのもと、会員13人の参加で州立美術館の見学を行いました。

 絵画史とその背景、表現主義、印象主義、退廃芸術、キュビズム、超現実主義など難解と感じてしまうようなテーマについて分かりやすく説明していただきながら、いくつかの作品を中心に鑑賞しました。昨年の10月にシュレッダー裁断で世界的に話題になった作品のオリジナルも期間限定で展示されており、その新しい芸術のあり方には驚かされました。

 芸術鑑賞という非日常の時間と空間を皆で共有し、感動し、知的好奇心もくすぐられ、大変有意義な時間であったと思います。
C. K.
世界的に話題性を高めたバンクシー作品 
「愛はゴミ箱の中に」

日本語ガイドの安田佳那子さん
iPadを使ってわかりやすく説明していただきました